クリニックブログ

ハムスター等の骨折

更新日:2013年6月29日

 

 ハムスターなど小型のげっ歯目の骨折が多くなっています。市販されていることの多い「2階建て式」「回し車などの遊具」などで起こることがほとんどです。事故を防止するためには、ケージ内をシンプルにすることです。

※山岳地帯(デグー等)や樹上生活(リスやモモンガ等)の動物を除き、遊具は必要ないと考えております。

 

 当院でおすすめしているのは衣装ケースです。空気の通り道となる穴を工具などであけます。側面4面の上部にそれぞれ6~10個の穴をあけます。そこにハムスターの肩の高さの2~3倍くらいの深さまで牧草を敷き詰め、フードのお皿と給水のボトルをつけて完成です。デメリットは不潔になりやすいことです。毎日尿や便で汚れた部分の草だけ新しいものと交換することで、清潔に保たれやすくなります。また、10~14日に一度はケージ全体を洗うことをおすすめします。

 

 ハムスターなどは骨折治療も大変難しく、行ったとしても手術後の管理も大変難しいです。起きないように環境を整えてあげることが最も重要だと思われます。

合同会社ウッズペットの病院